こんばんは〜
3月末くらいから、ブログの更新頻度が下がっていたんですが、
USCPAの資格取得について考えてました。
もともと英語が好きなのと、
経理の仕事を少しだけやってたことがあったので。
アビタスという予備校で、
費用を見積もってもらったら、
最短で合格しても100万かかるとわかり、
悩みました。
というのも、
Twitterで、USCPAの資格が転職に有利だと聞いたからです。
でも、
よくよく調べてみたら、
資格をとって有利になるのって、
20代までらしくて、
それかギリ30前半くらいで、
資格の取得が30代後半になると、
資格よりも今までの仕事での実績が重視されるらしい。
かなり調べたのですが、
皆さん割と同じことを言っているので、
そうなんでしょう。
検討の結果、やめました。
何歳でも資格にチャレンジするのは立派だと思いますし、
勉強自体が好きな人もいるので、
30代後半でUSCPAを取る人をディスるわけではないのですが、
私はとってもあまり活かせなさそうだと思いました。
あと、経理に戻りたくない。
経理はほんの少しいただけなんですが、
社内でもかなり忙しい部署だったので、
戻りたくはないんですよね。
経理職って、AIに置き換わるとか言われてる割に、転職の求人は常にあって、年収も良いので、
経理経験が長いと、食いっぱぐれないとは思うんですけどね。
あと、めちゃくちゃ難易度の高い仕事だし、頭が相当良くないと、税務とか連結はできないって思いました。
なので、経理系のキャリアは、
凄いことだとは思うのですが、大変すぎて。
うちの会社だけかもしれませんが、
とにかく残業が多くて、
大変そうです。
私は今まで色んな部署を経験してますが、
ダントツで経理は忙しかった。
体調も崩したし。
なので、よく考えたら、USCPAをとっても、経理に異動する気がないなら微妙かな、って思いました。
経理の知識は、次に行く部署では特に使わなさそうですし。
経理の基礎知識(簿記2級)はあるんですけど、それ以上の、難解な話までは使わない気がする。
次にいく部署は、社内調整が主な業務なので…。
ただ、何かしら難関資格をとっておくと、会社に対してアピールになるというか、業務で一切使わなかったとしても、昇進には有利になる可能性が高いので、
私がとっても無駄ではないと思います。
でも、私はあまり昇進して管理職になるっていうのも向いてないと思うので、
そういう意味でも違うかなって思いました。
米国公認会計士っていう、響きが超かっこいい!と、憧れる気持ちはすごくあるんですけどね。
20代だったらとったと思う。
20代で合格した人は、転職の求人で、超高収入なホワイト外資企業とか、金融に転職できた人が多いらしいので。
20代だったら、とってホワイト企業に転職をワンチャン狙ってたと思います。
でも、私が20代の頃なんて、
そんな先見性はなくて、
毎日遊んでましたけどね。
残念です。
それにしても、
米国公認会計士って、取得にとてもお金がかかるんですね。
けっこう驚きでした。
これでもし、取得費用が安かったら、自己啓発がてら、数年かけてとるのも良いかもしれませんが、
100万以上かかるのか〜って。
思っちゃった。
130万あれば国立の大学院にいけますからね。
そう考えると、会計の資格で、
簿記1級がありますが、
独学でも勉強できるうえに、
試験費用も安くて、
登録費用もかからない割に、
難関資格としての評価は高いので、
USCPAに比べると、
コスパが良いかもしれませんね。
あくまで日本企業の中での話ですが。
資格の更新費用もかからないし。
ただ、合格率でいうと、USCPAのほうが高いみたいです。
簿記1級は、合格率が10%とかで、
受けるのは簡単だけど、合格するのはとっても大変、という感じ?
10%って聞くと、相対評価もあると思うし、大変そうって思っちゃう。
次に行く部署は、経理は関係ないですが、
あまりにも暇だった場合は、何か資格をとりたいです。
検討してるのは、
ビジネス実務法務検定か、
IT関係の資格です。
勉強すればとれそうな資格で、
受験費用が高くないやつがいいな〜
やっぱり、
会計、英語、法律、ITなんかの知識は、
大企業の管理部門はあって損しないですよね。
USCPAと簿記1級はちょっとやめとこう、と思ったのですが、
もう少しとりやすい資格を選んで、
暇な時間に勉強するのは悪くないな〜って思いました。
ちなみにITだと、
うちの会社では、IT系の人材が不足してるらしくて、
営業とかのIT未経験の人を情報システムの部署に送り込んでいるんですが、
めちゃくちゃ大変そうで、
ITも鬼門かもしれません。
下手に、ITできる人になると、情報システム系の仕事に回されそう。
難しい…。
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